英語とフランス語 語学の習得

Language

今日はちょっと乳がんに関しては休憩して、他のこと書こうと思います

子供の頃ベルサイユのばらを見てからオスカルよりマリーアントワネット大好きと見事にはまり、いつかベルサイユ宮殿行きたいと当たり前のように思い、ダイアナ妃も大好きで、イギリス王室に興味津々。結局私はヨーロッパの王室に惹かれるようで、アメリカより絶対イギリス・フランスに行きたい派でした。英語自体もあえてイギリス英語の先生を探したくらいです。

高校卒業して専門学校で行った英国研修。全てが初めてで、訳もわからないうちに1ヶ月半終わってしまいましたが最高だったな

約1ヶ月イギリスの南にあるTorquayという街でHome Stayしながら、現地の語学学校に通いましたが、当時は人見知り & 引き気味な性格で、手を上げて発言することもしなかった日本人の私為に、クラスメートが提案し「わたしを話させる日」を設定され、ホントご勘弁状態でしたが今となってはいい思い出。確かクラスは7人クラスでわたしのほかもう1名日本人で、後はイタリア人の女の子とか色々でした。

就職1年目のある日お仕事で入金にいった銀行の掲示板でたまたま目に入ったフランス人のプライベートフランス語レッスン

大丈夫なんだろうかプライベートレッスンなんて、、、危険じゃないだろうか?と少々考えすぎのところもありましたが、連絡してみて地元のファミレスでお会いすることになりました。学校で教えている先生で、やってみることにしました。3年くらい続けたかな。そのうち私も引っ越したりで終了

イギリス英語も確か、引越と共に終了

専門学校卒業して最初は日系証券会社に入社して(数学大嫌いだったのになぜか金融、、、求人票のお給料で選んでいた私)、2年勤めた後派遣で外資の証券会社に入り正社員にしてもらったのですが、声かけてもらってわたしも直感でいいか!と外人2人と日本人1人チームのアシスタントになることにしました。

今でも、覚えているのは英語は好きだけど、そう会話がバリバリできるわけでもないわたしが、「I can’t speak English so much. 」と言ったのに対し、笑いながら「No problems! We can’t speak Japanese too!」その時のわたしは緊張もあったのか、じゃ、同じか、いっかと思ってしまい、「Yes! I want to work with you. I want to join your team!」と答えてました

おバカですね 笑 双方できなかったらどうコミュニケーション取るねん!と

でも彼らには本当に上司としても、一人間としても本当に尊敬できる人たちで、この時彼らの下で働く選択をしてよかったと心から思います。人としても、仕事に関しても実務だけでなく、外資系でやっていく術等本当に色々なことを学びました。そうでなければその後約30年もこの世界でやっていられなかったでしょう。そして今でも付き合いがあるのがとても幸せなことです

何が言いたかったかというと、結局学校行ったり通信教育やったり、テレビラジオ講座だったりいろいろやった中で、1番わたしに効果的だった英語習得は会社でした。ただし、自分から食いついていくこと。

このチームは海外(社内)とコンタクト取らなくてはいけなかったので、とりあえず考えた末、まずは相手に基本Yes、Noしか言わせないように持っていきコミュニケーション取ったりして半ば強引なわたしの英語コミュニケーションでした。そのうち肝が据わり、文法よく間違えているけどなんとか普通にコミュニケーション取るようになっていました。日本語もそうですが、時制間違えていても、発音が少々違っていても分かっちゃうやつですね。

あとはわたしが肝が座っているのか、そのうち、『わたしよりあなたは英語圏なんだからわかるよね!』的な強気な感じだったかな。とにかく語学の習得は使うことが重要と心から思いました。その数年後は英語で言い合いするくらいになってました 笑

まぁ、専門学校卒の私が、日本や海外の上位大学卒業しているエリートの皆様と仕事するのです。この時はプライドなんてありません。ただただ負けず嫌いの性格全面押し出し、ついていくことで必死

学生時代より勉強して気がします

他の皆さんに比べると、学歴なしに等しいわたしは失うものがありません。なので逆にある種伸び伸びできた気がします。その代わり、落ちないように必死で常に全力投球でしたけど。通算30年か。。。そりゃ体にガタ来るかな

そういう実践できる場を得ることができたわたしはラッキーだったのかも知れませんが、探せば実践できる場はいろいろあると思います。わたしは外で知らない人と会うのはかなり警戒するので、オンラインとか使うこともありだと思います。対人でなくても、アプリ等を使って話す、とにかく自分の口から発するということが何より大切な気がするのです

英語はそんな感じで仕事で身につけ(?)、フランス語は飯田橋にある現 Institut Français の通信やったり通学コースに入ったりして続けていましたが、実際使うのが学校でのみ、そのうちどんどん難しくなり、理解しきれていなくても進んでしまいます。だんだん自分自身でこのまま疑問を持ち始めました。

英語もコミュニケーションは取れますが、大人になってから今までで身についてしまった間違えても通じちゃう英語を治すのはもう難しいと痛感していました。なのでフランス語だけはちゃんと正しいものを身につけたかったのです。

ベルギービールが好きだったのでヨーロッパに行く時は、ベルギーとフランスに行きますが、その時ちゃんとしたフランス語を喋りたいのです。

いつだったかパリでトラブルがあった時、最初英語で普通に問題なく会話していたのに、途中で「フランス語喋れる?」と言われ、喧嘩うっとんのかいという気で思わず「Oui! (=Yes!)」と答えてしまい結果惨敗

これがInstitut Français でフランス語を再開するきっかけとなったので感謝しなくてはいけない一件だったのだけど、アントワネット展に関することだったので、東洋人ということで少々バカにされ適当なこと言われたわたしは怒ったのです。「明日からと言われてチケット買ってきたのに、団体のみになったってどういうことさ!返金してよ!」

この時の私がそんなことフランス語でNativeに向かって立ち向かえるわけない。

少々話が飛んでしまいましたが、このことがきっかけとなり帰国後Institutでフランス語を再開しました

でも先ほども書いたように上のクラスに行くと共に段々ついて行かれなくなり、学期変わる時に同じクラス取り直したり、一つ下げて復習からやったりしましたが、このままずるずるやっているのもどうなのかを思い、DELF B1合格という目標を掲げることにしました。DELF・DALFとはフランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格(ディプロム)でB1は一応中級レベルとなっています。テスト内容は4つに分かれています

  • 聴解
  • 読解
  • 文書作成
  • 口頭表現

A2までは既に持ってましたが、先生からもA2とB1はテストレベルが全然違ってとても難しい。ということで一度実際どんなレベルか受けてみることにしました。先生からはもちろんまだ無理だよということでしたが、どのくらい難しいか知るのもいいということでチャレンジ!

するとなんと、わたし的には不幸にもギリギリ受かってしまいました。これには先生もびっくり。わたしとしても合格する時は9割でを目標していたので、これでせっかく設定した目標がなくなってしまったのです

合格してあまり喜べなかったのは初めての経験です。流石にB2はチャレンジするつもりもなかったですし、、、ふーむ。さてどうしようと。とりあえず日本のフランス語検定の準1級を目指すか、でも折角ここまできたのだからB2目指すかフワフワした状態です

そして、コロナ禍でオンライン授業が続いている間に、そうかオンラインでプライベートレッスンもありかなと思っているところでFacebookでたまたま見つけた今習っている先生。長く日本の大学で教えて、経験長い先生。この先生からもフランス語だけでなく、自分の人生において大切なものを学んでいる気がします。人との出会いって本当に素敵ですね。

さてさて、この先生とのレッスンは、テキストを使ってではなくわたしがやりたいことをやるので最初はその授業法に戸惑いました。最初のうちは今週は命令形についてとか、受動態についてとかトピックス決めてその例文を宿題として送り、オンラインレッスン中に一緒にやっていくのですが、結局そのときはOKとなっても実際通常の会話で使うときに相変わらず間違えてしまうので、今年は短めの文を用意して、そこにやりたい文法項目も組み込んで、それをもとに先生と会話して勉強しています。グループレッスンはグループレッスンの良いとことがあるのですが、ある程度まで行ったら、プライベートで自分のペースでするのもいいのかな思います。

レッスンが終わったら先生から訂正を含めたその日勉強した物がファイルで送られてくるので、今一度他のノートに書き写し、復習しています。

ただ年齢とともに、記憶力、吸収力が落ちているのは否定できません。

でも語学やっているとボケないらしいんです。英語はYouTubeや PodcastでBritish Englishを耳から入れています。ボケ防止のためにもトリリンガル目指してこのまま続けていこうと思います。

そのうちオススメのサイト等リストにしてみます

コロナになってから海外の先生達のサイトが増えています。ある程度制限あるものの無料で使えるサイトもありますし、時差さえ合えば海外からオンラインレッスン受けるのも全然ありとなりましたね

コロナがもう少し落ち着いたら、またイギリス、フランス、ベルギーに行きたいので引き続き英語フランスがは頑張ります!フランスはわたしの人生で必ず一度はヴェルサイユ宮殿にできたホテルに泊まりたいんです。友人に「怖くない?お化けが出そう」と言われましたが絶対行きたいのです。安くないのでお金も貯めなきゃですがね 笑

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À bientôt !

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