北海道から戻ってきました。そのことはまた次回にUPしたいと思います。それでは早速先日の続きですね!

情報過多の今、新しいものに目を向けなくてはいけない時大量の情報の中からどうすれば質の高い情報を手に入れることができるのか?
森本氏の基本的なやり方は『目的志向』
その時々の目的のためにどうやって情報を取ればいいか常に考えている。
自分の仕事の目的の中で一番確信にある重要なことはなんだろうと突き詰めて考える。一番確信にある重要なこと、それが『重心』
『重心』とは、、、
平面でも立体でも3点を取ったら必ずそこが重心であり、重心を1点抑えたらどんな立体も一発で止めることができる。ビジネスに置き換えても、問題が山積であったとしても、まず重心はどこだろうと考え、そこを解決させると他の物も解決・回復していく
成功の裏には緻密な情報収集は必要であり、森本氏は外のもの・ジャンル・アイデアあらゆるものを調べにいく。
「今はやっているものを入れる」ことは誰にもできるわけで、「将来はやるだろう」ものを予測する仕組みを作った。
それは、知っている割合が少なく
一人当たり使う金額が多い
あらゆるコンテンツを探しにいくわけだが、ただ闇雲に情報を探すのではなく『重心』を見定め、自分の目的に合った情報をピンポイントで取りに行くことが大切
徹底的にコンテンツをやりまくり、時に多額の課金をして(まぁ、これは普通の人には難しいw)コアなファンと仲良くなり、行動を共にしオフ会等でいろいろ話し、ハマる人・コアなファンの人となりや、本能、心理、気持ち、どうしてそこまで好きなのかをめちゃくちゃ理解して初めて『物』としてビジネスに取り込めない
USJの他に森岡氏がV字回復させた冒険テーマパーク「ネスタリゾート神戸」の時には、消費者の大自然に憧れる本能を理解するため、2年かけて銃の所持許可を取得の上、猟師に弟子入りしたとのことで、ただ表面上で理解するのではなく本当の根底のものまで時間かけてとことん理解してビジネスを成功させて行ったのですよね。
「この人を幸せにしたい」
「この人を笑顔にしたい」
そう思ったら深く理解しないとダメ。数字を見ても本質は見えてこない。
これってビジネスだけでなくプライベートでも言えることですよね
ただ、自分が全てのことに興味を持てるわけではない、なのでビジネスでは領域を分担しその分野にベストな人間に任せる。
全部の領域で特にになろうとするのではなく、1つ2つ得意な領域を作ればいい。全てにおいて微妙・中途半端な状況にはしない。自分の特徴を生まれつき又は経験的に自分が好きだと思える領域の上でずっと縦に積んでいくことで、自分のキャリアが拓けていく。そしてこれが前回の前半-1でも書いた森岡氏の信じるキャリアの成功術です。
自分をしっかり分析して知ることが、まず重要ですね
先ほど見たらYouTubeにUPされていたのでリンク貼っておきます!後半が楽しみです
À bientôt! ^^
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