2022年9月8日英国のエリザベス女王がBalmoral城で亡くなりました
今朝起きてテレビ付けて知った時は、ショックで数秒呼吸が苦しくなりました。感じたことのない喪失感
もちろん96歳の女王陛下。人間はいつかは命という灯は消えます。いつかこの日は来るとは分かっていたとはいえ、とうとうこの日が来たのか。その日が今日とは
ほんの数日前（9月6日）にLiz Trussをイギリスの新首相の任命した時の笑顔の女王の映像を見たばかりだったのに。
現実となると自分でも信じられないほどのショックを受けていることに気がつきました
イギリス人でもないのになぜ？ですが、私は子供の頃からEnglandという国に魅せられ、いつかは住むんだ！と本気で思っていました。1999年に仕事やめてアロマテラピーのディプロマをとるために、念願のロンドンに住みました
王室に生まれたものの、叔父様の退位によりエリザベス女王のお父様が即位することになければ彼女は女王になっていなかったかもしれません。女王として本当に国の為に人生を捧げて尽くされた方です。70年という長い在位中本当に大変なこともたくさんあったと思いますが、時にチャーミングな笑顔を見せ、ロンドンオリンピックの007との共演や、今年のお祝いの際のPaddington Bearとの共演と時代に合わせた柔と剛を持たれ、芯はとても凛とされたお姿は人間としても、女性としてもとても尊敬してました
色々な思いが込み上げ言葉が見つからないというのが今の正直なところです
胸が苦しい、、、胸を撃ち抜かれた感じです
BBCのインタビューでもイギリス人女性が「素晴らしい女王でありながら、祖母のような存在でした」と言っていましたが、自分の国の女王であるもののとても身近な存在だったんだなとつくづく思いました
羨ましく思います。残念ながらこれは日本の国民と皇室とは違う関係性ですね。
母が亡くなった時ももちろんとても悲しく辛かったのですが、あの時は本当にやらねばいけないことがたくさんで気を張り続けなくてはいけなく、喪失感を感じるとか心から悲しみに浸ることができませんでした
エリザベス女王は本当に旦那様のエジンバラ公が大好きだったと何かの記事で見たことがあります。お二人でのいる時の写真の表情を見ると、本当の事なんだろうなと思いました
これでやっとLilibetに戻り笑顔で一緒にいるのかな
R.I.P Queen Elizabeth II 🙏
S.
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