「鎌倉殿の13人」毎週見ています
先日の第20回「帰ってきた義経」号泣でした
大河ドラマの源頼朝といえば、昔子供の頃放映した「草燃える」の石坂浩二さんと岩下志麻さんの北条政子を覚えていて、最初は全く興味なく母が1人で見ていたのですが、ある日たまたま母と一緒に見た時ものの見事にはまりそれ以来必ず、時に再放送含め見ていました。この大河ドラマわたしの歴史好きが始まり、鎌倉自体の本も読みまくりました
この頃からわたしのハマったらドップリな性格が前面に出てきましたね
社会科の発表の時はノリノリだったのを覚えています
今回の三谷幸喜さん脚本の大河は何か今までのものとは違うなと、史実に忠実なのかどうなのかよく分からないと思いながら見ていました
何だか今回の源頼朝はダークサイドの人間に見え、これじゃ平清盛と似たり寄ったり、独裁者じゃないか!自分にとって危険と思える人間はどんどん粛清してしまいと嫌な奴だと思ってみていましたが、先日の第20話は一人間として、兄としての頼朝と、幕府を開いていく頼朝の複雑な心情や思いがよく描かれてました
義経と頼朝の間の度々のかけ違いのような出来事、弟義経の、兄頼朝に対する思い。兄頼朝の、弟義経に対する思い、、、菅田義経はお兄ちゃんのことが純粋に好きだった。ただただ褒めて欲しかった
「九郎、よお頑張ったな。さあ話してくれ。一ノ谷、屋島、壇ノ浦。どのようにして平家を討ち果たしたのか。お前の口から聞きたいのだ。さあ」
「九郎、九郎、話してくれ、九郎、九郎~。すまぬ、九郎、九郎」
最後の義経の首桶を抱えてなく大泉頼朝には泣かされました
兄弟で約束してたものね
もう全部大泉のせい! 素晴らしい演技でした
見事な大泉頼朝です!
うちの姉妹もお互いすれ違ってしまうところがよく似ている気がする、、、
À bientôt~ ^^
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